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オーダーまくらの素材について [健康睡眠は枕と敷から]

オーダーメイド枕のパイプ・綿(わた)などの素材(材質)について
FITLABO ホームページより

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オーダーメイドまくらは、
自分の身体の部位を測定して、
そのデータに合わせて
ピッタリのまくらを作ることができます。

作る上で重要なのは高さや、
身体への負担が軽減できるかどうかですが、
合わせて重要な要素になるのが「素材」です。

まくらの中身の素材がどんな感触かによって、
実際の寝心地や、快眠に直結します。

基本的には柔らかめ、硬めなど、
お好みで選んでしまって構いませんが、
実際にはたくさんの種類があり、
どんな素材が良いのか迷ってしまうかもしれません。

今回はいくつかの素材についてピックアップします。
実際に購入、
オーダーメイドまくらを選ぶ際に役立ててください。

【 わた 】
柔らかめ素材になります。

天然のわたは、吸湿性が高く、
ふわふわした感触で弾力性もありますが、
その反面耐久性はあまり高くなく、
ホコリが出やすいので、
アレルギーをお持ちの方にはあまり向きません。

一方で、ポリエステルなどの
合成繊維のわたは繊維が丈夫で切れにくく、
ホコリも発生しにくく、耐久性も高いです。

洗濯することもできて
衛生的に使用することができます。
ふんわりとした感触で、
柔らかいまくらをお好みの方にはおすすめです。

【 パイプ 】
プラスチックのストローを短く切ったような素材で、
通気性が非常によく、ホコリも溜まりにくくて、
害虫が発生することも無いので衛生的です。

洗濯することも可能で、清潔に保つことができ、
樹脂でできているので、天然の素材などと比べて
耐久性が高いです。

樹脂製なので、吸湿性はあまり良くなく、
使用する際には綿等の吸湿性の高い素材の
まくらカバーを併用すると良いでしょう。


FITLABOでは、お客様の好みに合わせて、
柔らかめから硬めまで、
中材をお選びいただけるようにご用意しております。

種類としては、
ポリエステルの粒わた、パイプ素材の
オーダーメイドまくらを取り扱っていますが、
パイプについては柔らかいパイプ、硬めのパイプを
複数取り揃えています。

長く使用するうちに、
中材を交換する必要性が出てきますが、
FITLABOではお使いいただいている
オーダーメイドまくらをご購入から10年間、
メンテナンスや中材の補充などの高さ調整も承ります。

まずはご相談から、お気軽にお問い合わせ、ご来店ください。


追記
素材は枕業界、様々な種類が発売されております
当店でも市販枕をメインに扱っていたころは
市場で人気素材や天然素材など様々扱ってきました

でもテレビなどで人気の素材は一過性ものが多かった
また天然素材のものは、値段が高価な割に寿命が短く
好みや贅沢感覚で選ばれることがほとんどでした

またメーカーも、毎年新しい素材や形状のまくらを発売し
昨年のまくらを継続することはほとんどありません

売れてなんぼの「枕産業」が主流になっています

寝具はファッションではありません
一度購入した寝具は皆さん長くお使いになります

買ってみて気持ちよく合った枕は
どうしても2~3年ほどで痛みますから
同じものがいいとリピートがあります
でも、その枕はすでに廃盤になっていて手に入りません

また一から枕探しが始まります
「これは合わない?ではこれにしてみよう・・・」

FITLABO のオーダー枕は「5種類」の素材が選べ
ベース層には最新のウレタン素材を用いています

寝心地が選べ、寝がえりがしやすい枕になっております

申し訳ありませんが
特殊な素材で寝心地をお探しの方には
ご遠慮していただいております


10年間メンテナンスができる「素材」でなければ
オーダメイド枕は維持できませんので・・・






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