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おふとんのここが知りたい;年齢別おふとん選びのポイント、ブライダル編 [おふとんここが知りたい]

年齢別おふとん選びのポイント

ブライダル編






















特徴は?




今は昔ほどブライダルだからと言ってお客様用まで

一式揃ってお求めになる方は少なくなってきました。


時代が変わりましたね。確かに。生活スタイルが大きく変わったと思います。

それにお客様用にいいものを揃えておいても使わない訳ですから

やはり必要ないと思います。

一昔前には緞子のセットをお持ちになったわけですが、

今押し入れの肥やしで多くの奥様の悩みの種です。



だからと言って、ブライダルのおふとんはお安いものでいいという

今時の若い方たちの考え方もいかがなものでしょうか?



普段からいいおふとんをお使いの方が多いからでしょうか?

親に頼らず自分達で新しい生活をご用意するカップルが増えてきたためでしょうか?

それとも結婚式や新婚旅行などのイベントにお金を使うからでしょうか?





考えてみてください。

おふとんは新しい生活の中で「健康睡眠と愛を育てる」大事なものです。

羽毛工房のキャッチフレーズに《仲良くなれる、幸せになれるおふとん》というのがあります。

新婚時代は特におふとんはその役割を持っていますね。



結婚という人生の節目に!若い二人の門出に!新らしい生活を始める必需品として

昔から婚礼ふとんというものがあったのでしょう!

だから親御さんは精一杯のお祝いの気持ちで

「いいもの」をご用意されたのではないでしょうか?

「いいもの」が本当にお二人にとって必要なものであれば、

それこそお二人の新しい人生の基となるものではありませんでしょうか?





さてさて新しい生活が始まると、今までとは違った家庭生活、

社会への仲間入り、子供の誕生、育児に追われ、でも仕事も遊びも忙しい。・・・・・・・・


でも経済的にはまだ充分とはいえない。

共働き・・・・・・など睡眠時間も充分には取れなくなります。

さらに子供さんが成長するにつれ経済的な負担が増え、

自分達のものはどんどん後回しになって行きます。




実際、ご結婚時に《いいおふとん》を選ばれた方達は、

約10年間はそのおふとんで充分満足してお使いの方が多いです。

眠ることについて一切考えることなく快適に毎晩熟睡できます。



ご結婚はひとつの時代の始まりです。区切りです。そう考えると

新しいおふとんをそろえるチャンスかもしれません。











掛ふとんは?








少し前までは、ブランド品の羽毛羊毛3点や5点セットが多かったですね。

今ではメーカーが用意したもので満足される方は少なくなって、

ご自分達の生活スタイルに合ったものを徹底してお探しになるカップルが増えてきました。

当店もその考え方は大賛成です!


たとえご夫婦でも体格も違い、体質も違います。

高価だからと言って《同じもので我慢せよ》というのでは、本当の熟睡は出来ません。


ご結婚の道具だからと言って、お使いになる方に合っているものでなければ

ただの見世物で終わってしまいます。



どうせいいものをお求めになるのでしたら、こだわってみるのもいかがでしょうか?


大きい、小さい、暑がり、寒がり、幅広、丈長、などご自分に合せてご注文下さい。

ベッド生活か?フロアー生活か?によってもお布団は変わります。




たとえば当店ではダブルやクイーンサイズの羽毛の掛ふとんの場合

左右の羽毛の量を変えてお作りします。

暑がりの方と寒がりの方が同じ掛ふとんでは仲良く寝られませんよね。


当然シングルサイズ2枚の場合でも同じ柄でありながら、

おふとんの作りがそれぞれの方に合わせた掛ふとんに仕立て上げています。



掛ふとん、特に羽毛ふとんは普通にお使いになれば長くお使いになれるものです。

だからこそ、ご自分にピッタリにお作りしたいですね。


又お使いになってみた様子によって羽毛量の微調整も致します。



さらに長年お使いになって側などが傷んできた時には、

中羽毛を再利用する羽毛ふとんのリフォームもできますから

安心して使いください。


ここまでお布団にこだわってみるのもいいかと思います。


羽毛工房ではお安いものから高級品まで全てに対応できますので、

ご予算の範囲でご自分にピッタリものがご用意できます。





羽毛ふとんの話ばかりになってしまいましたが、

もちろんもめんふとんや羊毛ふとんでもご用意できます。


又、アトピーや喘息の方用のおふとんもあります。


しっかりお選び下さい。












敷ふとんは?





最近はベッドをお選びの方が増えてきています。

新婚時代の《夢》の象徴のようですね。

心地よい睡眠にとって《敷》はとっても重要なものです。


ベッドもインテリア用品の感覚から睡眠の道具としての役割を持ったものに

価値が変わりつつあります。


寝心地やメンテナンスを考慮したベッドやマットが幾種類も誕生してきました。


お値段だけや見てくれだけでなく、しっかり見て探されることをお勧めします。


お部屋の中で結構場所をとりますので、満足できないとストレスが溜まりますよ。





フロアータイプの方も敷ふとんはお試しをしてお探し下さい。


掛ふとんと同様ご自分に合った固さや素材を選ばれるといいですね。

羽毛工房では羽毛ふとんと同柄で羊毛敷布団が作れます。


硬め、柔らかめ、普通、さらに夏冬用に両面素材が違う羊毛敷ふとんなどもあります。

もちろんサイズも、どのようにでもお作りで来ますし、体重のある方には増量も出来ます。




最近は掛は羽毛ふとん、敷は《健康敷》と指定買いをされるカップルも増えています。

扱い簡単でお手入れの必要が少なく、長くお使いになれますので、是非一度お考え下さい。

種類、価格もお値打ち品から高級品まで揃っておりますので、

ご予算に応じてお選びできます。












枕は?






枕は是非オーダー枕をお使い下さい。

一人ひとりに応じてお作りするので寝心地がまったく違います。

肩こりや腰痛の方などが改善されたと喜ばれています。


オーダー枕であれば後日《高さ調節》が出来ますので、

体の変化や眠りが変わっても対応できます。




枕はお使いの敷ふとんや、ベッドの上で測定するとピッタリに合わせられます。

是非一緒にお求めになることをおすすめします。











カバー・シーツは?







カバーやシーツはお部屋や寝室の雰囲気作りも重要な役割を持っています。


柄はお二人でお選び下さい。ご自分達のスタイルでお決めになっていいと思います。

価格と素材は対外比例していますから、いい素材のものはやはりお値段もします。


でも使い勝手や肌沿いは「いいものはやはりいいですね」












アドバイスは?









四季のおふとん、毛布や肌ふとん、タオルケットなども必要になります。

季節に応じ、又いいものは年間定番などもありますからご希望でお選び下さい。


特に暑がりとか?寒がりの方にはそれに合った毛布や敷パットなどを

合せて揃えておかれると1年中おふとんのことは考えなくて済みます。


ダブルサイズのようにお二人で1枚のおふとんをお使いの方でも、

毛布や肌掛などはシングルを選ぶ方もおられます。


体質が違うので、お使いになる時期がずれても大丈夫ですね。























                              使用したイラストはMPCから使いました














                           












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