SSブログ

おふとんのここが知りたい;年齢別おふとん選びのポイント、若者編 [おふとんここが知りたい]

上手なおふとん選びのポイント「若者編」

高校生から若者たち

















特徴は?






身体が大人になる頃、発育が旺盛になり成長が著しくなるため、

分泌物や汗や臭いなども多くなりお布団なども汚れがちになります。


思春期、受験期と精神的に不安定になり、興味や夢が多く、

活動も活発なため睡眠は不足しやすい。


又親との意思疎通が始まり、部屋には入りにくくなるので、

おふとんの管理も出来にくくなります。







おふとん選びのポイントは





とにかく丈夫なものを、寝相や扱いが激しいので痛みや汚れが多い。

お手入れが簡単にできるものを。


又身長が180センチを超える子供さんには通常の210cmサイズのおふとんでは

足が出てしまいます。大きめのものをご用意下さい。



少し効果ですが「短時間でも熟睡できる」新しいタイプのおふとんもあります。


受験期や忙しいかたなどにはおすすめします。









掛けふとんは?








扱いの楽な羊毛や化繊綿などはお値打ちにお求めで来ます。

丸洗いなどのお手入れが出来、実用的です。


もめん綿のおふとんは打ち直しが出来ますから、

成長に合せて作り替えができ、長く使うことが出来ます。

上記のものより天然繊維ですから吸湿や保温性に優れています。


植物性ゆえアトピーの方などにも安心してお使いいただけます。



羽毛ふとんはそれほど高価なものでなくても充分です。

丸洗いが出来ますがどうしても使い捨てになりますので。


毛布やタオルケット、肌ふとんなどの季節用品は、こまめに洗えるものをお選び下さい。

肌に近くお使いになるため汚れや臭いが気になります。








敷ふとんは?






1年中同じものを使う敷布団は、痛みが激しいので

それほど高価なものでなくても充分です。

と言っても、化繊や羊毛などの安価なものは、

1年も持たずにだめになってしまった例もあります。

やはり1年中毎日使うものだけに、それなりのものをお選びになったほうが、

経済的にも健康面からも賢いおふとん選びだと思います


固めで湿気が篭らないものがおすすめです。

羊毛やもめんわたの天然繊維は吸湿力や発散性なども優れています。

弾力回復性ではもめん綿のほうが優れています。

羊毛混固綿敷ふとんは、製品にばらつきがあり安価なものはおすすめできませんが、

上質でヘタリにくいタイプのものが出来てきました。

西川リビングの「もっといい按配羊毛敷」や

ソフランリビングの「アルファCV羊毛敷」などは

当店でも評判のいい敷ふとんです。



少し効果になりますが「新しいタイプの健康敷ふとん」は

若い方にはピッタリの敷ふとんかもしれません。

ほこりが出ない、湿気が溜まらず、日干しをしなくて良いなどのお手入れが簡単で、

さらに敷ふとん本来の条件である、寝姿勢を保ち体に負担が少なく

短時間で熟睡できる機能があります。

耐久性も羊毛などに比べると約倍近くあるため長く使えます。



特にこれから一人暮らしをされる学生や社会人には、

ピッタリの敷ふとんかもしれませんね。


従来から人気のある「ムアツふとん」や

ムアツを改良して作られた「快圧敷ふとん」などがそうした敷布団になります。

価格も19800円くらいから10万円くらいまで幅広くタイプが用意されていますから

一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?









枕は?





ほこりが出ない、洗える、通気性が良いなどを考えると「パイプ素材」がおすすめです。

最近のパイプはガラガラ音がしないものや肌沿いの柔らかいものが多くなりましたので

寝心地もかなり改善されました。

ただ、吸湿力はほとんどありませんので、夏など汗をかくときにはカバーで工夫してください。

日干しなどのお手入れもお忘れなく・・・・・・・



パソコンやスポーツなどで「肩こり」や「腰痛」などに悩む若い方達が増えてきました。

介護関係や細かい仕事などの方にも若くても悩んでおられる方が多いですね。

特に就寝中や朝起きた時傷むのは〈枕〉が原因のことが多いので、

きちんと枕を合せて選ぶことをおすすめします。


枕ひとつで〈眠りが変わること〉が確かにありますから。一度ご相談下さい。










カバー・シーツは?








綿素材のものであれば大丈夫でしょう。

柄にこだわって化繊入りのものを選ぶ若い方を時折見かけますが、

汗の吸湿や発散性などが劣りますので寝心地は悪くなります。


敷ふとんは1枚同じものでも〈敷パット〉を併用されると便利です。


夏などには吸湿力の高いものを、冬には保温性の強いものなどが

幾種類も発売されていますから、四季に応じて選ばれると快適に過せます。





アドバイスは?





親元を離れて、独立する頃ですね。

したいことがいっぱい!羽根も広げられます。

若いから多少のことは無理が利きます。

知らず知らず不健康になり勝ち!!・・・・・


睡眠だけはきちんと取りましょう。

短時間でも熟睡出来れば充分です。


出来れば12時前に就寝することをおすすめします・・・・・・・・?

眠ることによって昼間の疲れや脳の痛みを修復して

元気な体や心に直してくれます。


若いからこそ大事にしてください。













                           使用したイラストはMPCによります

























イッツ飯田ネット!飯田市・南信州情報ナビ








にほんブログ村 健康ブログ 睡眠・早寝早起きへ
にほんブログ村

nice!(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

トラックバック 0