今日のお客さま；売出しのご案内ですその3

信州は寒いところです！

特に飯田は伊那盆地にあるため、一日の寒暖の差が激しいところです。

転任などで飯田に来られた方は1年目は必ず風を引かれます。

体調の管理が難しいからですね。

だから１年目は飯田が嫌いになるのです。

ところが住めば都で、２年３年といるうちに飯田はいいところだに！と

変わられます。盆地だからできる人情があるからですね。



余談はそのくらいにして、

だから飯田では冬はこたつが離せません。昔は各部屋にありました。

北海道のおばさんが遊びに来た時、飯田はどうしてこんなに寒いの！と

いわれとことを子供心に不思議に覚えています。

そうですよね。風が入るような寒い部屋で「暖」はこたつだけですから、

家中ストーブを燃やして「あたたかく」している北海道に比べれば

寒いわけですよ。

でも「こたつ」は日本の知恵ではないでしょうか？

本当に省エネですよ。疎かも頭寒足熱！体にもとってもいい仕組みですね。



だから前はこたつふとんがたくさん売れました！

ふとん屋さんの冬の「かせぎ」でした。



今はそれほどではなくなりましたが。でも必需品には違いありません。

だから今でもきちんと商品作りをしています。こんな風に・・・・・・・

特に当店がおすすめは「羽毛工房」だからできる

「羽毛のこたつふとん」です。

軽くて取扱いが楽で、そして、あったかいです！！！！！

以前西川の羽毛こたつふとんを扱いましたが、

羽毛が吹き出たり、側地が裂けてきたりしていいものではありませんでした。


しばらくあきらめていましたが、

どうしても「軽いこたつふとんが欲しい」という多くのお客様の声に推され

「羽毛のこたつふとん」を作りましたら大人気！です。

少し高めですがお使いになった方は大満足！のようです。



それで昨年からは当店オリジナル「腰掛け用の羽毛こたつふとん」を始めました。

足腰の悪い方が多くなって、普通のこたつでは座れない。

でも寒い！だから腰掛用のこたつに替えたのだが「寒くて。寒くて！仕方ない」と

苦情が多く、何とかしてと頼まれていた「おふとん」でした。

羽毛工房の社長と協議を重ね、ついに昨年第１号ができました。

早速友人宅へ持ち込み、お茶を飲みながら実験です。


電気をいれしばらく経ってくるとジンワリと温かくなってきます。

さらに時間が経過するとどんどん熱くなってきてしまいました。

友人はあわてて温度の目盛を下げる始末。

このこたつがこんなに暖かいのは初めてだよと大喜びでした！



羽毛の暖かさと掛けていても楽な軽さ！そして熱を逃がさない仕組み。

これで自信を持って販売させていただきました。



昨年お使いの方々も皆さん、喜んでくださいました。


今年は当店の目玉になると確信しております。

店内に羽毛こたつふとんの見本がございます。

是非手にとってご覧下さい。

なお、羽毛こたつふとんは全て完全オーダーですから早めのご注文をお願いします。








寒い冬を暖かくしておすごしなんしょ！

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