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今日のお客様;寝姿勢と敷ふとん [快眠のすすめ]

おいでなんしょ

先輩がここでオーダー枕を作ったら(イビキ)が楽になったと聞いてきました

ぼくは偏頭痛があって医者にもかかっていますが(枕)を変えたら楽になるでしょうか?

と、深刻なお悩みでご来店いただきました


枕診断と体系の計測をしました

胸が厚くしっかりした体型ですが、(背だしタイプ)になります

背中を0とするとお尻が3センチ首と腰が9センチへこんでいます


9センチの高さを保つのは大変です

しかも敷ふとんは(もめん敷ふとん)、かなり硬くなっています


お客様、硬い敷ふとんのままでは(枕を合わせる)のが少し難しいかと思います
こちらの敷ふとんに寝てみてください。快圧シグマに寝ていただく!
「なるほど!ちがいますね!身体が楽です」
「楽でしょ!この敷ふとんは体圧分散と寝姿勢の補正をしてくれる敷ふとんなのです」
「枕の高さもこちらのおふとんであれば、これくらいでピッタリです」とピュアスリープ枕の高を試していただく

「ふうーん」
「敷ふとんが大事ですか?」

「そうです、お客様のような体型の方には寝姿勢を正すことで身体がリラックスしますから
こうした敷ふとんをお考え戴くといいかと思います」

「枕と敷ふとんどちらかといえば・・・・・・・?」

「敷ふとんは身体全体を支えています。枕は頭を支えています・・・・」
「偏頭痛などの原因が首の筋肉の疲労からきているとすれば
首をきちっとサポートすることが大事ですが、お客様の場合は
まず身体のバランスを楽にさせてあげることかもしれませんね」



というわけで、このお客様は今回は身体の寝姿勢を補正してくれる
新しい敷パットを購入されました。
金額の問題もありますので、今回はとりあえず身体のバランスを試してみます・・・との理由でした。

いいと思います。
始めから無理して高価なものを購入されるよりは納得してからお使いいただくことがいいと思います

なお、当店では快圧シグマの無料貸出しを1週間行っています。


それもまたお気軽にお申し出いただければと思います。





今回のお客様の様に(枕)では解決しないお悩みもあります






肩こりや頭痛、腰痛などは敷ふとんによる場合も大いにあるわけでして・・・・




「はっつあん!や。」
「なんですか?ご隠居?」
「おめえ!なんだな。」「腰痛の人には、固い敷き布団が良いと思ってないかい!」
「なんですか?突然に・・・・・・そういえば、この間横丁のうめがぎっくり腰をしたとかいっていたなあ」
「ほう!それでどうした!」
「ほらそこのすぐ先の「ナイチンゲール」とか言う整骨院にいったって云っていたよなあ」
「ほうそれでなんといったんだい!そのなんとかゲールさんはよおー」
「しばらくは戸板の上で寝起きをしなさいってさあ。」「戸板か?」「へえ」

「やっぱり!固いおふとんがいいんじゃないのかい?」

「へえー、固いおふとんがいいんですかえ!ソンじゃ俺んちのふとんなんぞガッチガチのガチでさあ。」
「そんなに硬い」んかえ?」
「なんしろ床板より硬いんだから・・・・・たまに板の間の上で寝るとコレが心地いいんだよ!」


「でも、いっぺんでいいからお殿様みたいな柔らかいおふとんに寝てみていなあ!」


「おいおい、あんな気苦労してみたいかい?」

「そうですか?気苦労で身体がガッチガチのガチだから柔らかいおふとんでないと寝れねえんだ!
お殿様もてえへんだねえ」

「ところで隠居!硬てエふとんとよ、柔らかいふとんでさあ、どっちがいいんだい!」






さあ、どっちがいいのでしょうか?

・・・残念ながら、どちらも適切ではありません。

正しくは、「使う人の体型に適した固さ」が良い固さです。

適した固さ。それは、どういう固さの事を言うのでしょうか。

それには「理想的な寝姿勢」

「体圧分散」について説明する必要があります。

理想的な寝姿勢とは

「背骨がゆるやかなS字ラインを描いた姿勢」です。

また横向き寝の場合は、横から見た時に背骨が「水平」なっていることが理想です。














人間の背骨は自然に立っている時、ゆるやかなS字ラインを描いています。
これはS字であることでクッションの役割を果たし、
様々な衝撃から身体を守っているのです。
そして睡眠時もこの「S字」をキープすることが理想的な寝姿勢と言われています。


では、どうしたらその「S字」や「水平」を保てるのでしょうか?

そこで重要なのが「体圧分散」です。













体圧分散で負担を分散!
人間の身体は基本的に「肩が出て、腰がくぼんでお尻が出て」います。

固い布団で寝ると、この出ている部分が身体を支えることになってしまい、
S字が保てず、とても負担がかかってしまいます。

そこで、その一部分に集中してしまう体圧を、
敷き布団の機能で上手く「体圧分散」させる必要があります。

体圧分散できる敷き布団とは?
身体に合わせて布団側が変形している様子がおわかりいただけると思います。

こういった布団を使うと、上手く体圧を分散し、理想の寝姿勢を保つことが可能です。









敷き布団が”固すぎる”場合

敷き布団が固すぎると、「肩」や「お尻」のあたりで身体全体を支えなければならず、
逆に首や、背中、腰が浮いた状態になり、身体に悪い寝姿勢となります。

又頚椎の傾きが取りにくいので首への負担も大きくなります。

そうなると、圧迫による「血流の阻害」や「肩、腰への負担」が生じ、
「朝起きると身体が痛い」や「肩、腰のコリや、腰痛が悪化したり・・・」
などという結果につながる可能性があります・・・。







敷き布団が”柔らかすぎる”場合

敷き布団が柔らかすぎると、今度は身体が沈み込んだような状態になります。
特に「背中」と「腰」が沈み込み、他の部分が浮き上がることで、
全体として「W」型になり寝姿勢が崩れます。

そうなると、「背中」と「腰」に体圧がかかり、
血行を妨げ、腰痛の原因になる場合もあるので、注意が必要です。

さらには、腰が落ち込んだ状態では寝苦しくて、右や左に寝返りを打って、
その状態を脱しようとするでしょう。
その結果、目が覚めるなど安眠できなくなり、不眠や睡眠障害の原因につながります。


(硬過ぎても、柔らかすぎても身体にはよくないわけです)

では適した硬さとは「理想の寝姿勢を保てる」固さとは?「固い、柔らかい」では無く、

《使用する人が理想の寝姿勢を保てる固さ》というのが「適した固さ」である、

という事になります。

例えば、「柔らかい」と言われるような布団でも体重の軽い人が使えば、
その人にとっては「固い」といえる事もあるのです。がそれだけではなく・・・・・

人の体格はまさに「人それぞれ」。
同じ体重の方でも背だしタイプの人と、ヒップタイプの人ではかかる体重の場所が違ってきます。

敷き布団は「それぞれの体格に応じた固さや柔らかさを選ぶ」ということが必要になってきます!







それほどに微妙な役割をになっている敷ふとんですから

もう一度見直してあげてください。





当店には「理想の寝姿勢を補正する敷ふとん」がいろいろ揃っております。

価格も15800円より多種多様です。

今現在お使いのベッドや健康敷ふとんに重ねるだけで補正ができる《敷パット》もございます。



全てがお試しできます。


快圧シグマは貸出しも行っておりますのでお気軽にご相談下さい





資料の写真は(快圧シグマ;西川リビングのパンフレットより)


























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