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おふとんのここが知りたい;年齢別おふとん選びのポイント [おふとんここが知りたい]

年齢別;上手におふとんを選ぶポイント

ベビー・幼児編







                                   使用のイラストはMPCより;承諾済み




特徴


寝る子は育つ。子供さんは寝ることが仕事です。その人生のほとんどを寝ています。

眠ることによって体や脳を発育しています。

成長ホルモンを盛んに分泌して大きくなっています。

眠ることは大事なお仕事なのです。

眠る環境を整えてあげるといいですね。

体温が高く、汗っかきで、肌が敏感です。






おふとん選びのポイント






おふとんの中で一日の大半を過しますから、

良質な素材で、吸湿・発散性に優れた品質のいいもの。

安全なものをお選びになるといいですね。









掛ふとんは






小さな子供さんは寝ていても自分で調整が出来ません。

軽くて吸湿性がよく温度調節ができるものがおすすめです。

掛ふとんなども軽ければ少し大きめのほうが寝返りなどにも対応できます。

綿毛布やタオルケットなどと組み合わせてお使いになるといいでしょう。









敷ふとんは






背骨がしっかり固まるまでは体を支える固めのしっかりしたものを。

と言って固いだけでは吸湿や保温性が劣りますのでご注意を!

もめん綿でも落ち着いてくれば固めのお布団になります。

羊毛を用いた敷ふとんは吸湿・発散性・保温性などから見ても

小さな子供さんには最高の素材です。


最近は新しい考えによる健康敷ふとんの子供さん用も出来てまいりました。


敷ふとんは寝返りなどを考えるとやはり大き目がいいですね。



正方形の敷ふとんを頼まれてお作りしたこともあります。










枕は






子供さんに枕は本来必要ないと思います。

枕の上に最後まで寝ていることはほとんどないと思われますので・・・・


ただ大人もそうですが特に子供さんは頭の汗は多量にかきます。

汗取りを兼ねた吸湿の良い薄い枕くらいは必要でしょう。



タオルケットなどで代用してもいいと思います。

頭部がペッタンコな人は赤ちゃん時代に大人にほうっておかれたのが原因でしょう。

そうならないためには昔からあるドーナツ枕も大事な道具ですね。


西川産業より赤ちゃんの生育に合せてセットできるドーナツ枕が発売されました。


専門店に聞いてみてください。








カバー・シーツは?






汗やよだれなどで汚れやすいおふとん

そうたびたびはお洗濯できませんよね。

だからカバーは清潔を保つ上でも大事です。

綿100%など肌にやさしく、吸湿性のいいものがいいですね。

敷パットには赤ちゃんにピッタリの優れたものもあります。

当店ではソフランリビングの「サーナ敷パット」がとても好評です。

汗の吸収がよく、どんなに吸収しても表面はいつでもサラサラ、

汗っかきの子供さんが蒸れや冷たさを知らずに朝まで眠ることが出来ます。


20分の1に圧縮されたかた綿ですから体圧分散にも優れ、

背骨などの成長に負担を掛けません。

一度店内でご覧になってください。


本当におすすめです・・・・・・・





アドバイスとしては





化繊綿出来た安価なおふとんが出回っておりますが、

子供さんが本当に安らかに熟睡できているかどうか?

しっかり観察してみてください。


保育園などのお昼寝ふとんは「保育士さん」から

敷だけでも「もめん」に替えてね!と頼まれるそうです。




良質な素材を用いたおふとんでも、

サイズが小さいのでそれほど効果ではありません。


赤ちゃんは自分では選べません!

親の責任として、寝心地のいいものをお選び下さい。















                              使用のイラストはMPCより;承諾済み




























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