子供の眠り!朝日新聞記事 [子供ふとん]
今日の朝日新聞に「子供の睡眠」記事がありました
前回当ブログでも取り上げた子供さんの大事な眠りについてです
特に就学前の子供さんが午後10時過ぎに寝ることが多く
睡眠不足による「体の成長や脳の発達、心の安定」が心配だといっています。
特に日本は子どもさんの遅寝が世界に比べ、圧倒的に多いとか
2010年の調査では就学前の子供さんの遅寝は24%を超えているそうです。
その理由として
1、父親の帰宅が遅い
2、保育園での昼寝の時間が長い
3、夕食の時間が遅くなっている
と指摘しています。
子供は親の生活リズムに影響される
「親が適切な睡眠時間を知って、近づける努力をして欲しい」
ではどうすれば、早起き、早寝ができるのか?
「早く寝ると早く起きられるわけではなく、早起きが早寝につながる」と
久留米大学医学部の内村直尚教授のお話を上げています。
子供は起きてから14時間後、大人は16時間後ぐらいに、自然に眠くなるようになっている。
このため休日の朝に遅くまで寝ていると、
その日の夜は早く眠ることができず、翌日以降の睡眠リズムが乱れてしまう。
需要なのは、なるべく決まった時刻に起きること。
朝は必ず日光を浴びて、一定の時刻に朝食をとる。
また午前中のうちに他の子供と遊ぶことも大切だ。
母子だけで過していると、社会的なリズムができにくい。
保育園や幼稚園へも、できるだけ毎日同じ時刻に登園したい。
と指摘しています。
子供さんやお年よりは生体時計を調節する機能が弱く
睡眠のリズムがいったん崩れると元に戻しにくい。そうです。
これからが大事な子供さん。
時に今は入園や入学、新学期など子供さんの環境が大きく変わる頃です。
また寒かった冬から、あたたかくなってくる春へと体も変化していきます。
お昼寝ふとんを購入してくださった「新園児」さんたちにエールを送ります。
「いい大人になってね」・・・・・そのためにも「いい眠りをしてください」・・・・・・・・
当店は子供さんの為を思って「おふとん作り」をしています。
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2013-04-06 17:56
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