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熱帯夜おふとんの工夫 [快眠のすすめ]

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湿度は快眠のカギになります

汗かきの私には
2時ころ汗で目が覚め
パジャマを着替えることがあります

又汗で濡れたままにしていると
身体が冷えて眠りの妨げになります

エアコンを利用していれば
除湿機能が働いて
適正な湿度を保てると思いますが・・・

そこでおふとんの役割があります


敷ふとんは吸湿性、通気性に優れた素材の
敷や敷パットを用いたいですね

汗の多くは背中、敷側にたまります

吸湿性が劣ると濡れた状態になり
蒸れは不快感を呼び、睡眠が浅くなります

吸湿力があり発散性のいい敷パット1枚で
快適性はかなり改善できます

吸湿性の良いウール素材は
爽やかな寝心地を作ります

熱がこもりやすいのも背中部分
自然な寝返りは熱の発散も兼ねています

熱伝導率の高い素材を用いた
敷や敷パットなら寝返るたびに
ひんやりして寝苦しさが和らぎます

特におすすめの素材は本麻です
熱伝導率が高いので
寝返れば30分で放熱され
ひんやりが戻ります

雑菌に強く、家庭洗濯ができるので
汗のにおいなどが気になりにくくなります


汗や湿気のほとんどは敷や敷パットにたまっています

日中にお布団の裏面を立てかけたり風通しをして
湿気を取り除くことが大切です

日干しが最適ですが
取り込んだ後放熱を行わないと
かえって熱くなってしまいます


敷きっぱなしでは絶対に乾燥しません
カビが生えたり、ダニが寄り付きやすくなります

湿気が溜まると寝れ雑巾の上で
寝ているような状態になるので
睡眠にも悪影響です
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