今日のお客様；ねこ;背負い半纏

寒い！　さむい！今年一番の冷え込み！朝方マイナス６度最高気温は３度

あさっては最高が１度とか・・・・・・

家の中にいても寒いので、昔ながらの半纏を使う方が増えてきました。


昔はおばあちゃんが作ってくれたのよねえ！などと・・・・・・

パジャマの上によく着ていたわ!とか

それも、最近のおしゃれなものではなく綿入れ半纏が人気なのです

やはりあたたかさがまるっきり違いますから・・・・・・・・



手作り綿入り半纏、当店はかなり以前から久留米のものを扱っています

藍染風が多く、大振りになっていますから着心地がよく暖かいので人気が高いです


お値段は多少高めです。６８００円から揃います。

昨年まで８８００円くらいのクラスは木綿の値上がりで９８００円くらいになりました



半纏も高級衣料です？


どなたかお家で作れる方おられませんか?・・・・・・・・

というわけで〈中入れ綿をお求めになる方が大勢ご来店いただいております。



先日などは天龍村から(遠いところです)電話の問い合わせがありました！

早速ご来店いただきました

〈安いわねえ〉他では１枚６５０円しているのよ！････当店は３５０円です

値上がりしているので高いのでしょうけど、

仕入れている綿屋が値上げしていないので昨年と同じ価格で販売しています




翌日、ここで中入れ綿を買った人から聞いたの！と新しいお客様がご来店。

丸ごと１本、２０枚分をお買い上げいただきました。



半纏や〈ねこ〉を作るそうです。


「ねこ」県民賞でも有名になりました。背中に背負う小さな半纏のことです。

背中を暖めると体の保温性がグーンと大きくなります。


農作業など寒い朝から作業をする時に背中が温かいのはありがたい

上着の下に着込むから

背中だけなので体の動きには邪魔にならない！

さらに身体が熱くなってきたら、上着などを脱がずに簡単に取り外すことが出来ます。


とっても重宝なもので当地区では昔から使われていました。


木曽の村役場が冬の暖房費節約の為全員に着用を斡旋し、

テレビでも全国的に報道されて今日のブームが始まりました。


Ｂ級グルメならぬ昔からある庶民の生活の知恵です。




日本にはこうした「いいもの」はまだまだたくさんあると思います。

新しく便利なものも必要ですが、昔からあるものも大事にしたいですね。





当店では〈ねこ〉は京都近江まわたの手引き真綿を使用した

背負いまわたを扱っています

まわたですから軽くて暖かいですよ・・・・・・・・・・

側地は二重ガーゼを用い肌沿いもバツグンです

価格は４５００円です・・・・・・・・・・

是非一度手にとってご覧下さい！










特報！！なあんちゃって・・・・・・・


当店別ブログ〈眠りに誘われて:絵画作品集〉では

飯田娘美人画集とスペインスケッチ展を新しく発信しました

興味ある方はご覧下さい


http://yumehiko1949art.blog.so-net.ne.jp/










































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